あこがれの北欧名作ランプを購入したら、思ったより部屋が暗くなったという話を耳にします。
北欧家庭のダイニングでは、ペンダントライトの位置が日本よりずっと低く吊り下げられ、
テーブル天板の近い位置から灯されたライトが食卓を暖かく照らします。日本と違い部屋全体を明るく照らすのではなく、食事をするなら食卓にあかりを灯せばいい、本を読むならそこだけ明るければいい。ソファの隣にフロアスタンドが置いてある理由がちゃんとあるのです。
北欧照明のライティングをコーディネートする場合、天井照明で部屋全体を明るくしてきたこれまでの考えを根本から見直さなければなりません。
心地よい明かりについて考えてみませんか。
ポール・ヘニングセンにより50年以上前に産み出された「PH5」や「PHアーティチョーク」。時代を超越したデザインはクラシックとモダンが共存する、独特の存在感を持っています。
デンマークのLE KLINT(レ・クリント)。 ポール・クリスチャンセンによってデザインされたペンダントライト「172」もモダンクラシックの代表格。名作だけでなく新しいシリーズ送り出しファンを魅了し続けています。
2005年に設立されたデンマークの照明メーカー。最先端の技術とスカンジナビアの伝統的なデザインを融合させたブランドです。美しく洗練された形状や素材の触感など存在感の高いアイテムを送り出しています。